菊池恵楓園バーチャルガイド
Kikuchikeifuen Virtual Guide
音声ガイド
03.隔離門跡
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■Commentary
ここには昭和40(1965)年頃まで「隔離門」もしくは「患者通用門」と呼ばれる木製の門が設置されていました。
かつて恵楓園では患者が生活を送る「患者地帯」と、職員が事務を行う「職員地帯」は明確に区別されており、入所者は「患者地帯」から出ることは許されておらず、職員がそこに足を踏み入れる際には「予防衣」と呼ばれる白衣を身に着けていました。
この門は「患者地帯」と「職員地帯」の境界線上に設けられており、恵楓園に新しく入所する患者が外の世界と決別する場所でした。
この門はらい予防法が廃止された後、平成9(1997)年12月に「隔離の壁」(ここに隔離の壁紹介ページのURL)の西側部分を取り壊すのと同時に撤去されました。
「恵楓園には、入るための門はあっても出るための門はない」。
入所者の間では、社会復帰の難しさがそのように語られていました。
■ information
住 所
熊本県合志市栄3796
問合せ先
国立療養所菊池恵楓園歴史資料館
電話番号
096-248-1136

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