菊池恵楓園バーチャルガイド
Kikuchikeifuen Virtual Guide
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15.高野六郎の歌碑
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■Commentary
全国の国公立ハンセン病療養所の運営に深く関与した官僚、高野六郎の短歌が刻まれた石碑です。碑は高さ1.5m、幅2mの自然石で作られており、高野の歌
「肥後の野の櫨や紅きとはるばるに一夜を汽車にいねきしものを」
が刻まれています。
高野六郎(明治17/1884年―昭和35/1960年)は茨城県の出身、療養所を管轄する部署である内務省衛生局をはじめ、厚生省衛生予防局長、後には藤楓協会理事長などを務めました。歌人・文筆家としても活動しており、恵楓園入所者の文芸活動にも寄与したとされています。
歌碑は恵楓園入所者のサークル「檜の影短歌会」の会員らの賛同の下、昭和37(1962)年に建立されています。
■ information
住 所
熊本県合志市栄3796
問合せ先
国立療養所菊池恵楓園歴史資料館
電話番号
096-248-1136
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「肥後の野の櫨や紅きとはるばるに一夜を汽車にいねきしものを」
が刻まれています。
高野六郎(明治17/1884年―昭和35/1960年)は茨城県の出身、療養所を管轄する部署である内務省衛生局をはじめ、厚生省衛生予防局長、後には藤楓協会理事長などを務めました。歌人・文筆家としても活動しており、恵楓園入所者の文芸活動にも寄与したとされています。
歌碑は恵楓園入所者のサークル「檜の影短歌会」の会員らの賛同の下、昭和37(1962)年に建立されています。