戦国時代に御船城主として活躍した甲斐宗運の城跡で、町の中心にある小高い丘の上にあるため、市街地を見渡せ町民から憩いの場として愛されています。春には桜が公園全体を彩りたくさんの行楽客で賑わいます。
1938（昭和13）年、県立御船中学校の生徒たちが荒廃した城址を整地し、「城山公園」と名付けましたが、によるのためはカライモになりました。
1965（昭和40）年、熊延鉄道（現・熊本バス（株））が鉄道廃止を記念して町から借り受けて公園化を進め、町民の憩いの場として提供しました。