御船町観光ガイド
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09.八勢目鑑橋・石畳
■Commentary
熊本県指定重要文化財の一つである八勢目鑑橋は日向(現・宮崎県)と御船町を結んだ日向往還の難所に御船町の先哲・林田能寛が私財を投じ、1855(安政2)年に4ヵ月で完成させたと言われる石橋です。
この石橋と近くの農業用水路に架かる付随橋からなる複合型の目鑑橋の完成により、通行の便が良くなり、人馬・物品の往来が盛んになった御船町は、物流の要所として栄えました。
八勢目鑑橋の工事の時に悪路の改善のために、八勢の石畳もつくられました。
およそ800m、標高差78mの急坂で、上り部分約500mは幅2から3mの石畳で、150段余りの平らな石を敷き並べ、ところどころ低い階段を設けた石段になっています。
■ information
問合せ先
商工観光課商工観光係
住 所
熊本県上益城郡御船町上野
電話番号
096-288-1226
定休日
料 金
駐車場
URL
その他
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この石橋と近くの農業用水路に架かる付随橋からなる複合型の目鑑橋の完成により、通行の便が良くなり、人馬・物品の往来が盛んになった御船町は、物流の要所として栄えました。
八勢目鑑橋の工事の時に悪路の改善のために、八勢の石畳もつくられました。
およそ800m、標高差78mの急坂で、上り部分約500mは幅2から3mの石畳で、150段余りの平らな石を敷き並べ、ところどころ低い階段を設けた石段になっています。